共に生きる社会に
竹田市で居場所作りをしている奥結香さんをお招きして、LGBTのお話をしてもらいました。
自身のセクシュアリティに葛藤し、友人や家族との関係に悩んだ過去から、健常者も障害者も性的少数者も、平等に暮らせる共生社会の実現に向けて活動を続けられています。
誰もが持っている、好きになる相手の性【性的指向】や自分の性別の認識【性自認】に関わらず、全ての人が「当たり前」に生きられる社会にするには「社会の受容」が必要です。
G7の先進国でも、同性婚を認められていないのは日本だけ。
既成の性に関する考え方によって成り立っている社会で、その「当たり前」から変えていかなくてはいけないですね。
一人ひとりが違ってて、当たり前。
今日からできる事。
・一人ひとりが自分自身のセクシュアリティについて考える。
・「いたらどうするか」ではなく「いる」という前提で考える。
・あらゆる多様性を認めあう。
そのことから、差別・偏見はなくなっていくのだと思います。
奥さんは鴛海先生の高校時代の教え子で、久しぶりの再会でした(#^^#)