救急救命講習
こんにちは教務の於久です!
24日は佐伯校、25日は大分校にて救急救命講習が実施されました。
日本では119番通報を受けてから救急車到着まで全国平均で約10.3分
その間に周りにいる人が救命措置を行えるかどうかが、人命救助における大きなカギとなります。
実際に倒れている人を見かけたらどうする?
と生徒たちにインタビューしてみると、
・誰かを呼びに行く
・自動車免許を取得する際に習ったから、ある程度ならできるはず
・何もできないかも…
などの声が。
消防隊員の方による説明を受けてから生徒たちも実演してみます!
胸骨圧迫に挑戦
力強く押さないと全然胸が沈みません。
想像以上のパワーが必要ですね…と驚く生徒も多くいました。
消防隊員の皆さんは日頃からトレーニングに全力を注いでおり、その姿勢には尊敬の念を抱きますね。
消防隊員の方による丁寧なアドバイスで少しずつコツを掴めたみたいです。
他にもAEDの使用方法を教わりました。
学校や通学途中で見かけることはあっても、実際に中身を確認して装着するなどの手順を確認するのは初めてだった生徒もいたかもしれませんね。
(使用時には音声ガイドがあるから安心!との声も)
自分の目の前で人が倒れていたら、知識がないと焦って何もできないかもしれません。
けれども講習を受けたことで勇気をもって人命救助にあたる生徒が増えていれば嬉しく思います。
大分市・佐伯市消防局の皆さま、本当にありがとうございました。
↓ 生徒の皆さん、
頂いた参加証は財布に入れておいてくださいね!