小説家

7/3は大分校で九州芸術祭文学賞に3年連続で入選した古川瑞葵さん(ペンネーム:逸月龍)さんによる講話。

 

 

自分と似たような経験をしている人や、何かを考えるきっかけになれば、と引き受けてくれました。

 

中学3年生で起立性調節障害を発症。

 

全日制高校に進学するも、環境や周りとのコミュニケーションが上手くいかず、定時制高校へと転学。

 

高校では文芸部に入部し、小説を執筆し始めました。

 

 

学校へ行けない日も自分の気持ちを言語化することにより昇華していた。

 

大学では、自分の気持ちを小説にしていくことに取り組み、自分のトラウマや辛かった体験を書いていく。

 

自分を変えたきっかけは、「頑張れない自分」を受け入れること。

 

「勉強が嫌いな自分」を受け入れること。

 

プライドの高い自分から脱却することで、新しい自分の気持ちに気づけると伝えてくれました。

 

 

古川さんは、詩織先生の中学校勤務時代の教え子であり、別府大学文学部の後輩というご縁があります。

 

1970年に誕生した『九州芸術祭文学賞』は、これまで優れた作品と若い才能を発掘し、芥川賞作家も輩出しています。

 

益々のご活躍を期待しています!

 

古川さん、ありがとうございました。

 

 

【プロフィール】

古川 瑞葵(ふるかわ みずき)

ペンネーム:逸月 龍(いつき りゅう)

大分県出身。第54回九州芸術祭文学賞にて「レイラ」が地区優秀作として入選。翌年第55回には「つくろい」、さらに第56回には「爪のあと」が入選し、3年連続での入選を果たす。