夢への挑戦
「一人で悩まずに周りの人に協力してもらいながら、目標をクリアしていければ、きっと夢は叶えることができる」
今日は400mハードルで2006年の日本選手権を制し、2008年北京オリンピック日本代表の成迫健児さんがお話をしてくれました。
スランプに陥った時、反対もあったが他の大学に武者修行をしたいという信念を突き通し成功した体験や、学費以外の仕送りはなくバイトをしながらアスリートとして身体を維持するために苦労した学生時代の事も話してもらいました。
海外での大会やオリンピックでの秘話では生徒も興味深々!
現在は大分県や佐伯市のために役に立ちたいと県議会議員として活躍されています。
4月に開校する佐伯校も県議が地元の方々との間に入ってもらい、教室の契約や補助金申請などで進めることが出来ました。
そして14日に告示される大分市議会議員選挙に挑戦される岩川よしえさんにも想いを話してもらいました。
障がいのある我が子を、周りに協力してもらいながら頑張ってこれた感謝の気持ちを今度は困っている人にお返ししたいと初めて臨みます。
「困っている人のために役に立ちたい」という夢に向かうお二人の熱い気持ちは、きっと生徒にも届いてくれたと思います。
3年生はもう選挙権があるので、1票の大切な権利を無駄にしてほしくないと願います。