ワケワケのうた
吉本興業のお笑いコンビ【アップダウン】の竹森巧さんが教室に来てくれました。
竹森さんは、北海道出身で芸歴25年のベテランで、普段は東京のルミネtheよしもとでステージに立たれています。
また、お笑い以外に相方の阿部さんと特攻隊や原爆体験を基にした2人芝居や漫才をされ、エンターテイメントの力で誰か救いたいと活動されています。
アイヌの方々の歩んだ歴史、ホッカイドウの名付けの由来を知り、歴史を学ぶ大切さ、それを伝えることが自分に出来る事だとギターを背負い、全国を飛び回っています。
相手の気持ちを考え過ぎてしまい人と接することが苦手だった幼少期、厳しい両親から逃げるために中学卒業後お笑いの世界に入った事、何度も挫折をしてきたけど、世の中に翻弄されずに自分の足で進んでいってほしいと熱く話してくれました。
竹森さんが最後に歌ってくれた千葉県の学校でも合唱コンクールの課題曲にもなった【ワケワケのうた】がとても素敵でした。
やっぱり僕たちは手を取り合って生きて行かなければいけない
そのために知恵を与えられんだろう
観じる心だってそうさ♪♪
理由(わけ)なんてなくていいさ
そこにただ分け合う気持ちがあれば
優しさ溢れる
笑顔だって増える
幸せの輪が広がる~♬