色々な学び場のご紹介

様々な機会で多くの支援者と繋がることが出来ました。

少しだけ紹介します。

まずは、大分県の取り組みで毎週金曜日に爽風館高校で行われている無料の学習支援です。

不登校、または過去に不登校を経験した生徒の中で、学習の補充が必要な中学校や高等学校の生徒を対象として、大分大学福祉健康科学部心理コースで学ぶ学生がサポーターとなり学習支援を行っています。

マンツーマンで教えてくれていたり、今日初めて利用するという生徒もいましたが、とても良い雰囲気で教えてもらっていました。

 

同じ大分大学の学生さんが学習支援をする『すみれ学級』

公益財団法人すみれ学級が運営する教室は県内で7学級あり、小学生・中学生を対象に食事の提供と学習支援を行っています。

敷戸教室は進学教室もあり、木・土曜日の週2回、大分大学経済学部の学生さんが指導をしてくれています。

進学を希望する生徒の保護者にとって学習塾の費用は負担になりますが、こうして無償で支援してくれ、安心して過ごせる居場所があることはとても有難いですね。

 

 

大分市内だけでなく、杵築市のRAKU DOHさんも児童生徒、地域に暮らすすべての方々が交流できる居場所作りを頑張っています。

迎接寺さんで月に2回あるご飯を食べる交流の会にお邪魔しました。

昨日は天気も良く、みんなで焼き芋をしたそうです!

不登校の生徒の支援や、生涯学習の機会の提供も行っています。

 

これからももっと多くの支援者・支援団体との横の繋がりを広げ、ネットを何重にも重ね、支援が必要な子どもが取りこぼされないように協力していきたいと思いました。

 

 

11月から転入したMさんも、在校生と卓球をして楽しんでくれています!!